本日は先日アップしたエントリーの続編である「ディスクイメージクローン編」をアップしようかと考えていたのですが、TechTool Pro 7 の最新ビルドである ver 7.0.5 Test Build 1128 が到着しました。本日はこちらの最新ビルドのテスト結果をみなさんに共有いたします!
まず、本ビルドの修正点は下記の通りになっています。
【Build 1128 修正点】
- OS X 10.9.5 (Mavericks) および OS X 10.10 (Yosemite) に対応。
- ボリューム再構築、ボリューム最適化の各ルーチンを強化。
- SPD データ情報を修正(Mac OS X 10.9.5 およびそれ以降をお使いの方対象)。
- SMART チェックが正常に完了しない問題を修正。
- テクニカル情報が取得できない場合のビデオメモリテストを修正。
- Mac OS X 10.10 をお使いの場合でも Core Storage デバイスに対応。
- eDrive から起動した場合の Mac OS X の Dock に TextEdit を追加。
- eDrive 作成ルーチンを更新(Mac OS X Server をお使いの方対象)。
- コンピュータテストにおける Macintosh の命名スキームを更新。
- 各種ツールで表示されるパーセントゲージを更新。
- ローカルネットワークツールでの製造元および Bonjour サービス名を更新。
- 「TechTool Pro 7 について」ウインドウに表示される著作権の年号を更新。
- フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、中国語 (簡体字) のローカリゼーションを更新。
- その他細かな修正および改善。
OS X 10.9.5 および OS X 10.10 に対応したとの事です。実は ver 7.0.4 でも両 OS 上では動作する事を確認していましたが (*OS X 10.10 + ver 7.0.4 の環境では eDrive の作成ができません)、これは開発元からの正式アナウンスと捉えていいでしょう!
OS X 10.9.5 , OS X 10.10 共にインストールは無事完了。テストとしては OS X 10.9.5 と OS X 10.10 に eDrive を作成し、各ルーチン(特定の処理を行うプログラムの一連の命令の集合体)を強化したとの事で、取り急ぎ主要ツールのテストを行なっています。ここからはスクリーンショットを中心に、一緒にテスト結果を見ていきましょう!
OS X 10.9.5 , OS X 10.10 共にインストールは無事完了。テストとしては OS X 10.9.5 と OS X 10.10 に eDrive を作成し、各ルーチン(特定の処理を行うプログラムの一連の命令の集合体)を強化したとの事で、取り急ぎ主要ツールのテストを行なっています。ここからはスクリーンショットを中心に、一緒にテスト結果を見ていきましょう!
eDrive の作成、eDrive 起動後のファイルの最適化・ボリューム最適化・ボリューム再構築はエラーなく完了しました。OS X 10.10 の環境でもエラーなく各機能は完了しましたのでスクリーンショットは省きますm(__)m
TechTool Pro 7 は毎日起動するソフトではありませんが、快適な Mac ライフを送るためには必須なんですよね。私のところにはこの ver 7.0.5 のリリース日の情報はまだ降りてきていませんが、アップデートは近いと思います。アップデートされましたら再度お知らせしますのでしばしお待ちを!(*20日〜22日の間にリリース予定という情報がありました)
それでは本日はここまで。
- テクニカルサポート TH
10/20 *の文面を追記
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