Parallels Desktop 11 に macOS Sierra Public Beta を仮想マシンとしてインストールしてみましたので、その手順をご紹介いたします。
現状ではゲスト OS としての公式的な正式対応アナウンスはまだですので、自己責任にてお試しくださいませ m(_ _)m
OS X 10.11 El Capitan の仮想マシンを作成
macOS Sierra をインストールする前に、OS X 10.11 El Capitan の仮想マシンを作成します。Parallels Desktop では Parallels ウィザードより「復旧パーティション」を使用して、ホスト OS と同じバージョンの OS X を仮想マシンとしてインストールできるようになっています(OS X 10.7 Lion 以降のホスト OS に限る)。今回はこの復旧パーティションを使用して OS X 10.11 El Capitan をインストールしてみます。
Parallels Desktop を起動して ファイル > 新規 から Parallels ウィザードを表示し、「復元パーティションを使用して〜」を選択します。
すると OS X のインストール準備が始まります。
復元パーティションが起動したら「OS X を再インストール」を選択します。
OS X 10.11 El Capitan の仮想マシンインストールが完了しました。
Parallels Tools のインストール
ゲスト OS が OS X の場合、Windows とは違い、Parallels Tools のインストールは自動的には行われません。次に Parallels Tools のインストールを行います。
ウィンドウ右上のビックリマークアイコンをクリックします。
「Parallels Tools のインストール...」を選択します。
「続行」を選択すると、デスクトップ上に Parallels Tools DVD がマウントされるので、こちらを開きインストールを選択します
Parallels Tools のインストールが始まり、インストールが完了したら再起動します。
新規ハードディスクの追加
Parallels Tools のインストールが完了して再起動されたら、一旦仮想マシンをシャットダウンをします。シャットダウン後、ウィンドウ右上の歯車アイコンを選択して「構成」メニューを開きます。
構成メニューを開いたら「ハードウェア」タブの左下、「+(プラス)」ボタンを選択し、ハードディスクを追加します。
ローケーションは「現在の仮想マシン名(ここでは OS X 10.11.5)-0.hdd」を選択します。
「ハードディスク 2」が追加されている事を確認します。
macOS Sierra Public Beta のダウンロードとインストール
新規ハードディスクの追加が完了したら、最初に作成した OS X 10.11 El Capitan の仮想マシンを起動し、macOS Sierra Public Beta のダウンロードを行います。
私の場合、既に Apple Beta Software Program の登録や Mac の登録、引き換えコードを使用しての macOS Sierra Public Beta のダウンロードを他の Mac で行っていますので、 OS X 10.11 El Capitan の仮想マシン内の Apple Beta Software Program に登録している Apple ID で App Store にサインインを行うと、macOS Sierra Public Beta のダウンロードができるようになっています。
この作業がまだの方は、事前に Apple Beta Software Program の登録を行ってください(OS X 10.11 El Capitan の仮想マシン上で行い、この仮想マシンを登録するとこれからの作業が楽になります)。
Apple Beta Software Program
macOS Sierra Public Beta をダウンロードします(スクリーンショットでは App Store から再ダウンロードしています)。
ダウンロード完了後、インストールが始まります。
「すべてのディスクを表示...」を選択して、右側の「Macintosh HD」(空き容量がほぼ合計容量と同等の方)を選択します。この Macintosh HD は、上記で追加した「ハードディスク 2」になります。
インストールが始まり完了後に再起動されますが、この段階では OS X 10.11 El Capitan が起動されます。
macOS Sierra Public Beta の仮想マシンを作成
起動された OS X 10.11 El Capitan を一度シャットダウンし、ファイル > 新規 から Parallels ウィザードを起動、「DVD/イメージファイルから〜」を選択します。
「手動で探す」を選択し、「ソースなしで続行する」にチェックを入れます。
オペレーティングシステムの選択欄では、プルダウンメニューから「OS X」を選択します。
「ハードウェア」タブの「ハードディスク」を選択し、ソースのプルダウンメニューは、OS X 10.11 El Capitan の仮想マシンで追加した上記の「ハードディスク 2」(ここでは OS X 10.11.5-0.hdd)を選択します。
インストール準備が完了し、インストールが始まります。
インストール途中のセッティング欄では、地域や言語の設定、Apple ID の入力などがありますが、ここでは英語メニューとなっており、US キーボード配列になっていました(Apple ID をここで入力するのであれば「@」は shift + 2 になります)。
インストールが完了したら macOS Sierra Public Beta が起動しますが、ここでも OS の言語が英語だったので、システム環境設定の言語と地域から日本語に切り替えます。
言語を日本語に変更後、再起動されます。その後、Parallels Tools のインストール作業を行い、これにて一通りの作業は完了です。お疲れ様でした m(_ _)m
- テクニカルサポート TH
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