みなさん、こんにちは!
このブログでも MacBook 関連のエントリーを上げていますが、非常にお気に入りのハードウェアです。あの携帯性・そしてデザイン、素晴らしいですよね(ポート周りは色々ご意見あると思いますが・・)。ただ、唯一不満なのが内蔵バッテリーの駆動時間なんです。
私はオフィスでは iMac を使用しており、MacBook は完全にサブ機として使用しています。MacBook の主な使用シーンとしては会議や出先、自宅でのちょっとした作業の際に使用しています。ただ、MacBook を開いたらバッテリー残量を気にしながら使用しなければいけません。いつも周りに電源コンセントがあるとは限りませんし、「バッテリー残量を常に気にする」というのは、これはかなりのストレスです。MacBook の最大の特徴である、あの携帯性が著しく損なわれてしまう事は大変残念に感じていました。
「感じていました」と敢えて書いています。既に過去形です。MacBook のこのバッテリー問題やストレスが解消できる魔法のケーブルが登場したんです!
その名も「HyperJuice 専用 Type-C DC ケーブル」。
MacBook シリーズを充電できるモバイルバッテリー「HyperJuice」
HyperJuice とは、 MacBook Air や MacBook Pro ユーザさまに大好評のバッテリーで、このバッテリーを持っていると、100V 電源のない場所などでも MacBook Air / Pro の利用可能時間がグンと伸びるのです。例えば MacBook Air 13インチ (Mid 2013) の場合、内蔵バッテリーだけだとおよそ 12 時間の利用が可能ですが、HyperJuice 1.5 60Wh モデル(16,000mAh)を使うと、さらに 13.3 時間、すなわち合計 25.3 時間もの間、電源アダプタに接続しなくても使い続けることができることになるのです。
その HyperJuice に接続できる「Type-C DC ケーブル」が登場!
そして、この HyperJuice から MacBook の USB-C コネクタに充電できるのが「HyperJuice 専用 Type-C DC ケーブル」です。
MacBook はとても軽く、そして薄いのが特徴ですよね。その反面、内蔵バッテリーは MacBook Air 13インチの 54Wh に比べると 73% 程度の 39.7Wh の容量しかありません。MacBook はプロセッサやメモリも省電力タイプを使っており、内蔵バッテリーで 9 時間のワイヤレスインターネットができると宣伝されているのですが、先ほど「残念」と書いたように、実際に使っていると体感的には 4 〜 5 時間でバッテリーが切れてしまうようなことが多いのです。
それでは、HyperJuice を使用した際の MacBook の駆動時間を見てみましょう。
MacBook はとても軽く、そして薄いのが特徴ですよね。その反面、内蔵バッテリーは MacBook Air 13インチの 54Wh に比べると 73% 程度の 39.7Wh の容量しかありません。MacBook はプロセッサやメモリも省電力タイプを使っており、内蔵バッテリーで 9 時間のワイヤレスインターネットができると宣伝されているのですが、先ほど「残念」と書いたように、実際に使っていると体感的には 4 〜 5 時間でバッテリーが切れてしまうようなことが多いのです。
それでは、HyperJuice を使用した際の MacBook の駆動時間を見てみましょう。
MacBook 内蔵バッテリー容量 | vs HyperJuice 1.5 | MacBook 内蔵バッテリー駆動時間 | HJ のみでMacBook を動かした場合の合計駆動時間(給電ではないので実際には参考値) | HJ と MacBook を動かした場合の合計駆動時間 | HJ で MacBook を満充電できる回数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
HyperJuice 1.5 60Wh |
39.7Wh
|
151%
|
9時間
|
13.6時間
|
22.6時間
|
1.5回充電可能
|
HyperJuice 1.5 100Wh |
39.7Wh
|
252%
|
9時間
|
22.7時間
|
31.7時間
|
2.5回充電可能
|
HyperJuice 1.5 150Wh |
39.7Wh
|
379%
|
9時間
|
34.1時間
|
43.1時間
|
3.8回充電可能
|
HyperJuice 1.5 222Wh |
39.7Wh
|
559%
|
9時間
|
50.3時間
|
59.3時間
|
5.6回充電可能
|
例えばですが、HyperJuice 1.5 60Wh で MacBook を充電した際、MacBook の内蔵バッテリー駆動時間が 9 時間ですので、+13.6 時間の延長で 22.6 時間まで MacBook が使用できるという計算になります。これはかなり大きいですよね。60Wh であれば、0% → 100% のフル充電で 1.5 回の充電が可能です。気になる充電時間ですが、先日リリースされた cheero さんの Power Plus 3 Premium 20100mAh バッテリーでの MacBook フル充電時間の目安は 4 時間 30 分との事ですが、HyperJuice + この Type-C DC ケーブルだと MacBook へのフル充電時間は約 2 時間程でした。これは HyperJuice 専用に開発され、HyperJuice の DC アウト端子から充電できる専用ケーブルなのでこの様な急速充電可能なのです。
USB という規格は、 5V 2A(10W) までの電源を供給できるように作られています。次に、 MacBook の USB-C コネクタなのですが、これは USB-PD という新しい規格になります。こちらは最大で 20V 5A(100W)と、いままでに比べて 10 倍の電力を供給することが可能になっています。
MacBook の純正電源アダプタを見てみると、これは 14.5V 2A(29W)という電源供給を行っていることがわかります。
この純正アダプタを使って MacBook をゼロからフル充電するのに約 2 時間です。HyperJuice は USB コネクタからではなく、DC アウト端子から充電をするので、 29W の純正アダプタと同じだけの電源供給をすることが可能になっており、cheero さんの Power Plus 3 Premium 20100mAh バッテリーとは違い、HyperJuice + Type-C DC ケーブル では約 2 倍の急速充電が可能ということになっているわけです。
USB という規格は、 5V 2A(10W) までの電源を供給できるように作られています。次に、 MacBook の USB-C コネクタなのですが、これは USB-PD という新しい規格になります。こちらは最大で 20V 5A(100W)と、いままでに比べて 10 倍の電力を供給することが可能になっています。
MacBook の純正電源アダプタを見てみると、これは 14.5V 2A(29W)という電源供給を行っていることがわかります。
この純正アダプタを使って MacBook をゼロからフル充電するのに約 2 時間です。HyperJuice は USB コネクタからではなく、DC アウト端子から充電をするので、 29W の純正アダプタと同じだけの電源供給をすることが可能になっており、cheero さんの Power Plus 3 Premium 20100mAh バッテリーとは違い、HyperJuice + Type-C DC ケーブル では約 2 倍の急速充電が可能ということになっているわけです。
また、バッテリーは使っているうちに劣化をしてきます。充電・放電を繰り返すとそのバッテリー容量は自然に減っていくのはリチウムイオンバッテリーの特性上仕方のないこととなっています。この辺は以前のエントリー、<モバイルバッテリーの劣化をできるだけ防ぎ、長期間パフォーマンスを保つ方法> でもまとめてありますので、こちらもご覧ください。
HyperJuice はまさに自宅のコンセントを持ち歩く感覚です。そして、今まで MacBook のバッテリー問題でストレスを抱えていた日常が、この HyperJuice 専用 Type-C DC ケーブルの完成により払拭されました。もう、出先で MacBook を開いたら「うわ!バッテリーが 27% しかない・・」という事があっても、バッグに HyperJuice と Type-C DC ケーブルがあれば大丈夫です!安心感が全然違いますよ。
それでは本日はここまで。
※ 写真では Type-C DC ケーブルの色は黒色になっていますが(サンプル品撮影の為)、製品版は白色のコネクタとケーブルになります
テクニカルサポート - TH
- 2011 年の初登場から、世界中の Apple ユーザーに賞賛され続けている HyperJuice -
HyperJuice 1.5 の詳細・ご購入
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どこでも "自宅のコンセント" を持ち歩ける安心感
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それでは本日はここまで。
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