みなさん、こんにちは！
10/1 に OS X 10.11 El Capitan が正式リリースを迎えます。私は Apple Beta Software Program に参加していますので、現在 OS X El Capitan GM Candidate をインストールしているマシンもありますが、OS X 10.10 Yosemite でガラリと様変わりしたフラットデザインを引き継ぎつつ、さらに洗練された OS へ仕上がっているのではと感じています。何と言っても、日本語 IME ですよ。もう、これを一度使ってしまうと離れられません。そして、私は Evernote のヘビーユーザなんですが、今後メモの進化にも注視しています。
さて、新しい Mac OS のリリース直後は、安易にアップグレードを行ってしまうと使用アプリケーションが動作しない、という事態も起こりがちです。本日のエントリーでは、act2 で販売・サポートしている主要なソフトウェアの El Capitan 対応状況をお知らせいたします。
TechTool Pro 8
TechTool Pro の緻密な検証、修復機能は、OS の深部、細部に及びます。正式リリースの OS で、確実に機能するメンテナンスを提供するためには、やはり1つ前の β 版 OS では不確定要素が多いのです。過去 Apple は、最終 β 版に採用していなかったディスクディレクトリ関連ファイルを、突如正式リリースで採用したことがあります。最新の環境ですぐに安心して使いたいところですが、TechTool Pro は信頼性を第一に、OS のリリースからできるだけ間を置くことなく、アップデートにて対応していく予定です。9/28 から ver 8.0.3 β 版のテストが始まっています。現時点では正式リリースを迎える 10/1 には OS X 10.11 El Capitan への対応はされませんのでご注意ください。
VirusBarrier X8
10.8.6 より対応。OS X 10.11 El Capitan へのアップグレード前に、NetUpdate より最新のソフトウェアバージョンをインストールしてください。尚、VirusBarrier X6 は、10.6.23 からの対応となります。
10.8.4 より対応。OS X 10.11 El Capitan へのアップグレード前に、NetUpdate より最新のソフトウェアバージョンをインストールしてください。
10.8.5 より対応。OS X 10.11 El Capitan へのアップグレード前に、NetUpdate より最新のソフトウェアバージョンをインストールしてください。
リリース直後にパラレルス社の方からも正式対応を表明しており、私の環境でも問題なく動作する事を確認しています。尚、前バージョンの Parallels Desktop 10 に関しては OS X 10.11 El Capitan に完全対応はしておらず、一部機能が利用できません。コヒーレンスモード時、Windows アプリケーションをフルスクリーンで使用中の場合、Windows から Mac へファイルをドラッグ & ドロップすることはできません。
10/2、開発元の Omni 社より連絡があり、OS X 10.11 El Capitan 対応に関し、いくつかの問題が残っているとのこと。現在は ver 2.3 β 版のテスト中。
10/2、開発元の Omni 社より対応済との連絡がきています。OS X 10.11 El Capitan 対応 ver は 6.4 からになります。
10/2、開発元の Omni 社より連絡があり、OS X 10.11 El Capitan 対応に関し、いくつかの問題が残っているとのこと。現在は ver 4.4 β 版のテスト中。
9/4、開発元の Eltima 社より対応済との連絡がきています。β 版 OS での動作確認が完了しており、GUI バグも修正済です。
9/28、開発元の SimthMicro 社より対応済との連絡がきています。
以上です。
今後 FAQ ページにて、OS X 10.11 El Capitan 及び iOS 9 の対応状況をアップしていきますので、是非ご参考にいただければと思います。
それでは本日はここまで。
テクニカルサポート - TH
- 関連情報 -
FAQ - OS X 10.11 El Capitan / iOS 9 ソフトウェア対応状況
- act2 サポートサイト -
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