みなさん、こんにちは!
act2 ストアでも大人気の iUSBport CAMERA の専用アプリである、iUSBcam アプリが ver 1.4 にアップデートしました。
さっそくですが、リリースノートの確認から。
バグの修正:
キャノンカメラの焦点(ピント)位置修正
キャノンとニコンカメラの焦点(ピント)範囲の修正
ソフトウェアのバグ修正
新しい特徴:
iOS8.x
iOS8.xへの最適化
iPhone 4/4s, iPhone 5/5s:
カメラダッシュボードを隠す/示すことが可能
iPhone 6:
ユーザーインターフェイスの最適化: 垂直モードでさらに数多くのボタン配置
4.7” LCDサムネイルサイズの調節
カメラダッシュボードを隠す/示すことが可能
iPhone 6 Plus:
ユーザーインターフェイスの最適化: 垂直モードでさらに数多くのボタン配置
ユーザーインターフェイスの最適化: 水平(横)方向時のコントロールパネル配置
5.5” LCDのサムネイルサイズの調節
iPad:
ユーザーインターフェイスの最適化:水平(横)方向時でのサムネイル増量
Live View機能:
Live Viewビデオの録画(iOSデバイスのローカルストレージへの保存)
Live Viewビデオのプレイバック(オンラインとオフライン)
ダイナミック(動力)ヒストグラム表示
Live View ビデオのズームイン/ズームアウト
Presentation:
HDMI出力オプションへのミラーモード追加
Other:その他
Live View ビデオをiOSアルバムへエクスポート
Live View をUSB経由で Macへエクスポート
4ユーザーまでカメラ画像の受信/ブラウズ(閲覧)が可能
まず、iOS 8 および iPhone 6 / 6 Plus に最適化されました。 iPhone 6 になってからディスプレイサイズも大きくなりましたので、この最適化はうれしいですね。
リリースノートには記載がありませんが、ファームウェアのバージョンも V47 に更新されています。iUSBcam アプリのアップデート後、初回起動すると自動的にファームウェア更新を促されます。iUSBport CAMERA は、兄弟製品である iUSBport 2 や iUSBport HD と違い、アプリ上でファームウェアの更新が行えるので便利ですね。
ファームウェアの更新メッセージで「ん ?!」と思ったんですが、なんと日本語化されてるんです!
この様にアプリの設定メニューが日本語化されています。
※1 一部、日本語化されていない部分もありますのでご了承ください
※2 左下のマウスアイコンは、 iUSBport CAMERA 2(ver 2 ではなく 2 です)の機能です。現状の ver 2 ではご利用いただけませんのでご了承ください
続いて LV(ライブビュー)の確認です。
今回のアップデートで LV ビデオという機能が追加されています。文字通りの LV の動画撮影ができるようになっているのですが、カメラ本体が動画撮影に対応していなくても、実質動画の撮影が可能となっています。
LV 時に右上のフロッピーディスク?みたいなアイコンをタップすると、この機能が使用できるようになりました。
LV ビデオを使用する際、「接続デバイスの空き容量を確認せよ」というメッセージが表示されます。
LV ビデオは接続デバイスに自動保存されます。容量は問題ないので構わず Ok をタップすると動画撮影が始まりました。再度フロッピーディスクみたいなアイコンをタップすると撮影が終わり、サイムネイル画面に動画が表示されます。
このサムネイルをタップすると動画が再生されました。ちなみに、アプリのトップ画面にも表示されます。
撮影した動画は、写真アプリのビデオに自動保存されます。
あとは、iUSBport CAMERA の LCD や カメラ制御パネルにバッテリー残量が表示されるようになったり、ダイナミック(動力)ヒストグラム表示や MF(マニュアルフォーカス)の様なプレビュー画面が8分割され、各分割箇所の拡大プレビューができる専用アイコンが用意されているなど、要所要所で細かな機能も追加されています。
こういったアプリのアップデートやファームウェアの更新で絶えず「進化」するガジェットは面白いですね。この後も少し細かなところも引き続き確認していきます。開発元の Sanho(サンホー)さんにはフィードバックも随時可能なので、何かあればサポートコミュティやこちらのブログのコメント、お問い合わせでお知らせください!
それでは本日はここまで。
- テクニカルサポート TH
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