2014年11月12日水曜日

OS X Yosemite にアップグレードした後に、仮想マシンが遅いと感じた時の対処方法



みなさん、こんにちは!

本日はサポートホットトピックの改善方法を共有します。

 

現在数件ですが、OS X Yosemite にアップグレードしてから Parallels Desktop で使用している仮想マシン(Windows)が遅くなったというお問い合わせがきています。弊社の環境では再現ができないのですが、仮想マシンの起動時間に20分もかかるという報告もありました。。



OS X Yosemite にアップグレード後、com.apple.driver.AppleACPIPlatform ドライバーの割り込みにより、一連のプロセスが完了出来ずに動作が遅くなってしまっている、というのが考えられる原因になっています。

では、この改善方法は?
ご安心ください!ターミナルで一発改善できます!

ターミナル操作 

 

  • アプリケーション > ユーティリティ > ターミナルを起動
  • ターミナルに下記のコマンドを入力(コピペで貼付け下さい)
    sudo nvram boot-args="debug=0x10"
  • Password を求められますので Mac 管理者パスワードを入力(表示はされないので確実に入力し、return キーで決定)
  • Mac を再起動
 
上記方法で「改善された!」という報告がきております。お悩みの方は一度お試しあれ。

(それにしても、Wi-Fi の問題や IME など Yosemite はまだ安定しないな・・・)

- テクニカルサポート TH

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