2015年7月24日金曜日

【開封レポート】iUSBport CAMERA 2 リリース間近!

みなさん、こんにちは!

Facebook ページでは初出しさせていただきましたが、iUSBport CAMERA から新バージョンが登場しましたよ!本日は「iUSBport CAMERA 2」の開封レポートです。

まず、初代 iUSBport CAMERA からの変更点をざーっとみていきましょう。


ハードウェア面の変更点


iUSBport CAMERA 2 では筐体が一新しました。USB ポートが 2 つに、MicroSDXC スロットの追加、そしてバックライト付きの液晶画面になりました。お気づきの方も多いかと思いますが、iUSBport 2 と全く一緒のデザインになりましたよ。お持ちの一眼レフカメラとの接続はもちろん、iUSBport 2 のような、クラウド&ストリーミングサーバーとしてのご利用も可能となっております。


ワイヤレススピードの向上と 5GHz USB アダプターの同梱


iUSBport CAMERA 2 は、Canon / Nikon デジタル一眼レフカメラから iPad・iPhone・Android・Mac・Windows PC へのワイヤレステザーが可能ですが、ワイヤレススピードが 3 MB/s から 4.5 MB/s に向上しました。そして、英文マニュアルや本家のサイトにも一切記載がなかったのですが、5GHz USB アダプターが同梱されています。


USB ポートにこの 5GHz USB アダプターを挿すと、5GHz への接続が可能となっています。


5GHz を使用するメリットとしては、例えば、無線 LAN が飛び交い、かつ Bluetooth なども使用している環境では 5GHz 帯の方が安定した接続が可能です。その為、iUSBport CAMERA 2 をご利用時に周りに電波干渉要因が多くあるところでは、よりその恩恵を受けられると思います。また、5GHz 帯に対応している Wi-Fi ルーターが自宅にあり、インフラストラクチャーモードでの接続の場合、自宅で iUSBport としてメディアサーバとして使用する際は、2.4GHz と比較してより高速な通信が可能です。2.4GHz と 5GHz の違いについては act2 サポートページ <Mac Tips> にまとめてあります。

さまざまなシチュエーションで活躍すること間違いなし!


iUSBport CAMERA 2 が活躍できる現場として、ブツ撮りなどの撮影時では、撮影写真が iPad や Android タブレット、はたまた Mac や Windows PC などで確認できる点は大変便利です。ファインダーや搭載されているライビュー撮影が困難な現場でのマクロ撮影時にも、iPad や Android タブレットといった大画面ディスプレイで確認をしながらの撮影も容易に可能です。この辺は iUSBport CAMERA 2 の威力が発揮できるシチュエーションかと思います。

また、クライアントビューは最大 2 台までのデバイスで写真転送が可能です。例えば、クライアントさんのデバイスにも写真を転送し、確認してもらうということもできる訳です(クライアントさんのデバイスにも無料の専用アプリをインストールしてもらう必要がありますが)。

今、天体撮影が大変ブームとのこと。何やら 2mm 単位でピントを合わせていく作業が必須のようで、そのような時にこの iUSBport CAMERA 2 のクライアントビューは「使える」と、とあるカメラショップのスタッフさんからもお墨付きいただいています!

Wi-Fi 機能が内蔵した一眼レフカメラも増えてきましたが、まだまだ Wi-Fi 機能がない一眼レフカメラを愛用されている方も多いかと思います。また、Wi-Fi トランスミッターも以外と高価なんですよね。Wi-Fi SD カードもカメラ本体のマグネシム素材の影響でそこまで実用的ではない、ということを act2 ユーザのカメラマンさんから伺いました。そんな時はこの iUSBport CAMERA 2 をお試しください。リリースは 7/27 (月) です〜^^

それでは本日はここまで。


iUSBport CAMERA 2 詳細・購入

- iUSBport CAMERA 2 を 1 週間試用してみる -
iUSBport CAMERA 2 デモ機貸し出しについて

- 英文マニュアルを日本語化したものも FAQ ページにアップしています -
act2 サポート - iUSBport CAMERA 2

- 各種製品 FAQ ページ -
act2 サポート 

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