2015年8月19日水曜日

【速報】どこよりも速い!ベールを脱いだ Parallels Desktop 11 for Mac の全貌


みなさん、こんにちは!

本日は前置きなし!

act2 ストアでも本日(8/19)よりリリースを開始した「Parallels Desktop 11 for Mac」の全貌をいちはやくお届け。世界 No1 シェアを誇る Parallels Desktop。世界中の Mac ユーザーに選ばれて 9 年間 No.1!

それではさっそく、Parallels Desktop 11 for Mac を見ていきましょう。

最新 OS への対応



アメリカ現地時間 6/8 の「WWDC 2015」において Apple より発表された、OS X 10.11 EL Captitan。そして 7/29 に無料アップグレードが始まった、Microsoft がその威信をかけて投じた Windows 10。Parallels Desktop 11 for Mac では、この 2 つの最新 OS をいちはやくサポートしています。


コヒーレンスモード時には、Windows 10 のスタートメニューが見事に Mac に最適化。

[act2 サポートブログ - Parallels Desktop 10 の仮想マシンから Windows 10 へのアップグレード方法のブログの反響をみても、Parallels ユーザーさまの注目度の高い Windows 10 への完全サポートは嬉しいですよね。

Mac で Windows 10 の新機能「Cortana(コルタナ)」が使えます!



Microsoft の Cortana は、Apple の Siri や Google の Google Now と同じようなパーソナルアシスタント機能を持ちます。ユーザーがカスタマイズした内容によって、好みや行動を理解し、適切な助言を与えてくれます。

この Cortana が仮想環境上の Windows 10 で使用できます。そしてなんと、Mac のアプリまで起動できちゃいます。Office や Outlook などの一連の Microsoft サービスとも連携が可能な為、Windows 10 の生産性が格段にアップする事は間違いなしです。

Parallels Desktop 11 for Mac の仮想環境上の Windows 10(英語環境)で試用した、パラレルス ジャパンのセールスエンジニアリングさん曰く、「これは、たまげた」との事。英語環境下ですが、精度が抜群に良いようです。

ただ、残念ながら日本語にはまだ対応していません。


「Hey,Cortana !」

って早く言いたくてうずうずしている私ですが、日本語対応まで数ヶ月先との噂もあるのでもう少し待ってみましょう。

新機能「トラベルモード」の搭載で、エコなバッテリーライフの実現



そして、新たに搭載されたトラベルモード。この設定をオンにしておくだけで、外出先や移動中などに仮想環境内の不要なサービスを停止させる事が可能になりました。Windows Update も勝手に走りません。


このトラベルモードでの運用中は、実に 25% のバッテリーパフォーマンス向上が図れます!

設定方法は FAQ に上げていますので、[act2 サポートページ - Parallels Desktop 11 で導入されたトラベルモードの設定方法] をご参照ください。
※トラベルモードは MacBook や MacBook Ari / Pro のみで運用可能です

BYOD の普及やノマドワーカーさんなど、MacBook Air などを持ち運び、外で作業を行う機会も多くなってきてますよね。バッテリー問題は永遠の課題ですが、このトラベルモードの搭載により、バッテリーの駆動時間を有効管理できるようになりました。

実に 50 を超える新機能の追加とパフォーマンスアップ


その他にも、コヒーレンスモードへの切り替えボタンをウィンドウに搭載、仮想環境上の Windows で Retina への機能強化、起動時間・シャットダウン時間の短縮など、Parallels Desktop 11 for Mac では 50 を超える新機能の追加やパフォーマンスアップが施されています。

  • Windows 10 のサポートと OS X 10.11 El Capitanへの対応
  • Microsoft 社パーソナル アシスタント機能「Cortana」サポー ト
  • トラベルモード(移動時のバッテリー駆動時間をより長く)
  • コヒーレンスモードへの切り替えボタンをウィンドウに搭載
  • 「クイックルック」で WIndows ファイル内容を素早く確認
  • クラウド サービス (Dropbox 等) での省ディスク スペース利用
  • 自動的にパフォーマンスをチューニング
  • 各仮想マシンでの仮想 RAM / 仮想 CPU の割り当て  
      - 8GB vRAM / 4 vCPUs
  • 仮想 Windows 環境上で Retina への機能強化
      - 外部モニターでの Retina 使用
      - コピーペースト時の Retina 画像使用
      - Retina 設定の解除機能
  • Windows 機能の拡張
      - 通知センターでの通知拡張
      - Mac 位置情報サービスの活用
      - Mac / Windows アプリのファイル関連付け
          - Boot Camp 対応機能の強化
  • OS X 機能の強化
  • フォルダーの共有機能の強化
  • 起動時間・シャットダウン時間の短縮

などなど。私も全て確認できておりません!(すみません・・)こうして見てみると、さらに Mac OS へのコミットのし方が際立って見えますよね。Parallels Desktop 10 for Mac から引き継がれている UI もそうなんですが、今回の「コヒーレンス モードの切り替えボタン」や「Windows ファイルのクイックルック」、「通知センターでの通知拡張」にも見てとれます。ただ単純に Mac の上で Windows を動かすアプリケーションは他にもありますが、Mac OS と Windows OS の親和性を細部までチューニングしているのは Parallels Desktop だけです。

本日のエントリーではいちはやく、Parallels Desktop 11 for Mac の新機能をご紹介させていただきました。次回は「どれくらいパフォーマンスが向上されたのか?」を中心に見ていきたいと思います。

あと、最後に一つだけ。

現在、「創業 25 周年特別企画 - プラス 10 キャンペーン」を実施中です。act2 ストアで Parallels Desktop 11 for Mac をご購入いただきましたお客様には、「10」この特典が付いてきます。

特典の 1 つとして「プレミアムサポート」をスタートします。プレミアムサポートでは、25 年間培ってきたサポート力を惜しみなく発揮し、サポートメニューの拡充・ワンランク上のサポートをご提供いたします。同時に、「サポートサイト」をオープンいたしました。ここでは、製品のバージョンアップ情報やアップデート情報をいちはやくお届けし、プレミアムサポート専用ページも用意されています。このサイトをご覧になっていただければ全てのサポート情報が確認できるようになっていますので、是非ご活用いただければと思います!

それでは本日はここまで。

テクニカルサポート - TH

- Mac で Windows を起動する「もう一つの OS」Parallels の最新版 -

- act2 サポートサイトオープンしました! -

- Parallels Desktop 11 for Mac FAQ ページ -

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